D gray man EYE ver.1

□言葉遣い
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私とリナリーはへブラスカの所へ向かっていた。

周りを見て改めて思ったここが黒の教団私を殺そうとしたところ

いや、

正確に言うと私を封印しようとしたところ。。。

あれ?どっちだっけ・・・・

リナリー:アリア!

その声にはっとした。

アリア:な、なんでございましょうか?

リナリー:そんなギクシャクしなくていいよ。ここがあなたのホームになるんだから。

だってここは私を殺そうとした所なんだよ。
とにかく落ち着け自分。

アリア:ゴメンナサイ。

リナリー:それと・・・

彼女は私を見つめた

アリア:はい!何なりとおおせになってください。

自分がなにを言ってるのかわからない。

リナリーは私に笑顔で

リナリー:別に敬語使わなくていいよ。

アリア:私の言葉使い変ですしょうか?

リナリー:正直変だよ、使い方が正しくないって言うか。。
別にけなしてる訳じゃないんだよ。慣れてないなら無理に使わなくていいよ。

ちょっとほっとして、変な敬語よりましだと判断し普通にしゃべり初めた。

アリア:ごめんさい、敬語苦手なの。。

苦手というより今まで生きてきて敬語を使ったことがない。
なにせ私は学校にいけずさまよっていたのだから黒の教団から逃げるために.......

あの人たちが拾ってくれるまでは。。。

一応、「ございます」程度は使えるけどね。

リナリー:基本他の人たちにも使っていいから。兄さんに対してもね!
一緒に過ごす人たちだから。

その言葉になぜか心が温かくなったような気がした。

アリア:うん!ありがとうリナリー。

私は笑顔でこう言ったのだった。

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