黒子のバスケ

□38度の熱
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やっぱり危ないかな。

頭がフワフワする。

帰り道、いつも一緒に帰る友達といつもの分かれ道で別れて一人で歩く。






なんかフラフラしてない?

そんなことないよ






フラフラしてるかもしれない。

思ったより体が重くて、体が熱い。





『…あ。』



家が見えた



そう思った瞬間目の前が真っ暗になった。










「武智!!」





何となく聞こえたのは日向くんの声。



そっか、部活、今日はなかったっけ…








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