黒子のバスケ

□暖かな君
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最初は喋らないから





『水戸部くんプリント。』

「……。」





なんだコイツって思ってた

少し苦手だった







だけど今は


彼の隣は凄く居心地がいい



今では、お昼は屋上でよく一緒にご飯を食べるようになった。





『今日はね、選択授業でさリコちゃんがね…』






静かに笑ったり、時々オロオロしたり、頭を優しく撫でてくれたり





『水戸部、部活終わったら一緒に帰ろう?』

「……(コクリ」












私は君の隣が

大好きです






End.
 

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