堕ちた

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強姦されていたイケメン達
 自分の親が経営している病院に着けば
そこには父さんと母さん他医者やら看護士がすでにいた

こんな時 勘がいい父さんにか感謝したい

秀「敬香この子達か」

『うん 傷が酷いだ』

里「あぁ…折角の綺麗な顔が…
早く手当てしましょう」

『うん 俺もやる
ハヤはこの子らのこと調べて』

ハ「かしこまりました」

専属執事に頼んで病院の中に入っていく
 震えている茶髪の男の子を抱いて







『えーと…』

まずは体拭いてあげないと
 暖房がついている病院なら脱がせても大丈夫だろ

出来るだけ傷に触れないように脱がすがやっぱり限界がある
時々はいたそうに顔を歪めるが

今は膿まないように早く手当てしないといけない
心の中で謝り脱がせる

そして服を脱がせ怪我を見たら…

『これは酷い……』

すでに膿んでいるのもあればこれから膿むのもある
これはちゃんとした人がやったほうがいい

初心者が変な風にやったら痛いだけだ

『すまないが変わりにやってくれ』

女「はい」

近くに居た看護士に任せ
 俺は外で出ている すると外にはすでにハヤがいた
どんだけ早いの

『相変わらず 早いな
それで…何が分かった??』

ハ「中々過激なものでしたよ」

『資料』

ハヤの資料も貰い
 1枚1枚見ていけば…




まず俺が抱いていたのは
不二周助 青春学園中等部3年 テニスは全国区に値する実力者 通称「天才」

次に眼鏡をしていたのが忍足侑士
氷帝学園中等部3年 こちらもテニスが強い

で 綺麗な金髪君が芥川慈郎
氷帝学園中等部3年 こちらもやっぱりテニスが強い

次に代表して返事していたのが幸村精市
立海大附属中学校3年
全国2連覇の立役者でもある「立海三強(ビッグスリー)」の1人で 日本中学生テニス界最強の男
おいおい 中学生がするテニスじゃないぞもはや

まぁ いいか次 銀髪が仁王雅治
立海大附属中学校3年
「コート上の詐欺師」といわれていて本性を見せない男…
中学生で詐欺師ってどうよ…

つ 次に包帯を巻いているのが白石蔵ノ介
四天宝寺中学校3年
左には純金製のガントレットが仕込まれている……
あの 誰ですか子供に純金仕込ませた男

最後に…千歳千里
四天宝寺中学校3年
長身で性格は良くも悪くも自由人





・・・・・・

『ねぇハヤ』

ハ「何でしょうか」

『この子ら中学生だよね?』

ハ「……一応…」

大人でも通用するってか 何このテニスプレイ
幸村精市の五感が奪われるって

じゃあくて一番重要な所見て居ない

あんな怪我だらけの理由…

不二周助がとある少女に振られ 襲いかけた

が表で本当は…

とある少女が不二周助に告白して振られて腹いせに嵌めた

他の子達はそれを知っていたから
少女の標的にされた…

その少女の名は…アン




『……まさかな…』

嫌な予感を胸に無理矢理しまい
また病室にはいる











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