短編

□あなたのための仕事
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私は鬼兵隊のお世話係り。

高「おい瀬奈酒持ってこい」
『はいはい』

簡単に言えばパシり。
本当はこんな事したくない…
けど晋助がいるからめんどくさい事でも、キツい事でも、我慢できる…


『どうぞ』
高「ありがとよ」

さて、仕事がたくさんあるからそろそろ行かないと、と思い立ち上がったけどまた、座った…
いや、座らされた。
晋助が私の手首を掴んできたから…

『どうしたn…うわっ』

いきなり晋助が私を抱き寄せた

『し、晋助?//』
高「…だ…か…ろ」
『え?』

高「俺だけにつかえろ」
『へ?』

高「一生、俺のそばにいろ」
『いいの?//』
高「あぁ。もちろん、瀬奈に拒否権はねぇけどな。」

そして私たちは見つめあい、ゆっくりと唇をあわせた…


Fin
 

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