短編
□伝わった思い
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俺は土方十四郎。
泣く子もだまる真選組、
鬼の副長だ。
だか、俺は1つの
弱点を見つけてしまった・・・
それは・・・・・
『土方さん??どこですか??』
きた・・・・・
土「どうした??」
『今から買い出しに行くんですけど何か必要な物はありますか??』
こいつは2ヶ月前から女中をやっている蒼井。
最初は正直誰がこようと
どうでもよかった。
しかし俺は目であいつをいつのまにか追っていた。
そいて気がついた
俺はあいつに
'惚れている'んだと
土「たばこ頼むわ」
『了解しました!!』
こいつは俺がマヨネーズを使っていて唯一引かなかった人物だ。
────────
土「マヨネーズくれ」
『はい!!只今!!』
『どうぞ』
土「さんきゅ」
二ュル二ュル二ュル
隊士達(うぇっぷ…気持ち悪…)
土「(また嫌そうな顔してやがる…どうせこいつも…)」
と顔を見てみると…
『マヨネーズお好きなんですね(ニコッ』
───────────
正直びっくりした。
ほとんどはあからさまに嫌そうに顔をしかめ逃げていくから・・・
『土方さん、はい、たばこです』
土「あぁ、さんきゅ」
『じゃあ私は仕事に戻りますね。』
---もう我慢できねぇ---
土「おい」
---今日想いを---
『はい、なんでしょう??』
---伝えるか---
土「今日夜になったら俺の部屋に来い」
『??はい、わかりました。』
――――――――
---夜9時---
『土方さん。蒼井です』
土「はいれ」
『失礼します。えっとなんのご用件でしょうか??』
俺は蒼井の手首を引っ張り
抱き寄せた
『きゃっ//』
土「お前が好きだ」
『えっ…??//』
土「いつのまにかお前を好きになってたんだ・・・」
『//えっと・・・私もずっと土方さんの事好きでした・・・//』
土「やっと言えたな…」
『私もです.....//』
土「これからはずっと俺の傍にいろよ??」
『はいっ!!//』
そして俺たちは
口付けをかわす・・・・・
Fin