短編

□真選組総出のお仕事3
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〜広間にて〜

近「いやぁとっつぁんありがとよ!!」
松「いいってことよ!!」
土「見てる方が辛かったしな」
山「ほんとある意味大変ですね」
近「ガハハ!!そうだな!!」
松「じゃあまた明日来るからなぁ」
近「おぅ!!ほんとにありがとな!!」
松「明日出迎え無かったら・・・」
土「分かった!!必ず門で待ってる!
山「(屯所が無くなる・・・)」








そして翌日

午前7:00

近「隊士みんな起きたか!?」
土「あぁ!!総悟はまだ寝てる」
山「瀬奈ちゃんも寝てます!!目覚まし止めたんで!!」
近「よし!!とっつぁんを待つんだ!!でないと屯所が無くなる!!」
「「「はい!!!」」」

・・・30分経過

山「なかなか来ませんね」
近「そろそろじゃないか??」

・・・+30分経過

山「8:00になりましたよ」
土「そろそろだろ」

・・・+15分経過

山「遅すぎませんか・・・」
土「隊士全員雑談してやがる」
近「そろそろだr」
山「来た!!」
土「てめぇら!!配置につけ!!」
「「「はい!!!」」」

松「おう!!ちゃんと出来たなぁ」
近「待ってだぞ!!」
松「沖田と瀬奈ちゃんは??」
土「寝てる」
山「まず瀬奈ちゃん起こしてきます!!」
近「頼んだぞ〜」

〜山崎サイド〜

遂にこの日が来た!!
あの焦れったい日々よさらば!!

・・・隊長たちびっくりするだろうなぁ

山「瀬奈ちゃん??」
『・・・・・はぃ・・・??』
山「とっつぁんが来たから用意して門に来てくれる??」
『・・分かったぁ』

〜主人公サイド〜

緊張して全く寝れなかった
山崎くん来ちゃったし・・・

早く用意しないと!!




よし!!お財布もったしお気に入りの簪もあるし準備完了かな!!

早くしないとね


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『お待たせしました!!』
近「お!!来た来た!!」
土「きぃつけてな」
山「頑張ってね!!」
「「「行ってらっしゃい!!」」」
『行ってきます!!』
松「じゃあ行こうか」
『はい!!』
松「お〜し車だせぇ」
『あれ??松平さんは一緒に行かないんですか??』
松「あ、あぁ近藤と話があってな」
『そうなんですか』
松「あぁじゃあ会場でな」
『はい!!』
─────────────

山「行きましたね」
土「よし山崎総悟つれてこい!!」
山「分かりました!!」
松「俺は沖田の車で行くわ」
近「じゃあ俺たちはどうする」
土「屯所で結果を待てばいいだろ」
近「そ、そうか・・・じゃあとっつぁんよろしくな」
松「任せとけ」

〜山崎サイド〜

沖田隊長びっくりするだろうな〜

焦れt

・・・またさっきと同じセリフになるな

こんにちは堂々出来る日々よ!!

・・・なんかおかしいな
まあいいか

山「沖田隊長??」
沖「・・・・・なんでぃ・・・」
山「とっつぁんが来たんで用意して門に来てくださいね」
沖「・・・分かりやした」

さっきとくだりが似てるな…(笑

そういえば柳生の時
姐さんが
「夫婦は似る」とかなんとか言ってたな

・・・ほんとにそうだな


〜沖田サイド〜

チッ全然寝れなかった
昼寝し過ぎましたねぃ
緊張もちょいとあるが・・・

とにかくさっさと
用意しないとねぃ


──────────────

沖「お待たせしやした」

松「おう来たな〜」
近「総悟頑張ってこいよ!!」
土「きぃつけて行けよ」
山「(また少しくだりが似てる・・・)」
「「「行ってらっしゃい!!」」」

沖「おう行ってきまさぁ」
松「じゃあ急いでくれ」

─────────────

一方主人公は

すごい!!綺麗な着物がいっぱいある!!

「蒼井様。お気に召す着物はございますか??」
『あっ!えっとこの着物が着たいです』
「畏まりました。少々お待ち下さい」

あの着物すっごく可愛い!!

うすピンクの生地に金色の刺繍だし薔薇が書いてあったし!!
すっごく私好み!!

「お待たせしました。では着付けしていきますね」
『はい!!』

〜沖田サイド〜

30分ほどして着いたのが
知らない人などいないであろう
超高級な料亭

松「じゃあ行くか」
沖「そうですねぃ」

すごいですねぃ
さすがとっつぁんでさぁ

松「ここで着替えててくれ俺はちょっくら受付行ってくるわ」
沖「分かりやした」


「おはようございます沖田様。本日私が沖田様の担当の山口といいます。よろしくお願いします。」
沖「あ、あぁお願いしまさぁ」
「沖田様には松平様からお召し物を預かっておりますのでそちらを着て頂きますがよろしいでしょうか」
沖「・・・はい」

なんか緊張しまさぁ
「はい」なんて言っちまった…


〜真選組〜

土「・・・近藤さん」
近「なんだ??」
土「さっきからうろうろしてうっとうしいんだが」
近「ん??あ、あぁ落ち着かなくてな」
山「局長が緊張してどうするんですか」
近「いやぁあの2人だと心配でなぁ」
土「とっつぁんがいるんだ、大丈夫だろ」
山「そうですよ!!」
近「そうだな!!」


──────────────

〜主人公サイド〜

「出来ました!!大変綺麗でございます!!」『あ、ありがとうございます//』

自分じゃないみたい!!
なんか照れるな//

お気に入りの簪も付けて
もらったし気分は最高だね!!


〜沖田サイド〜
「出来ました。女性の方、一目惚れしますね」
沖「ありがとうございやす」

・・・俺的には変わりないんだけど

松「おう総悟〜色男になったじゃねぇか」沖「ありがとうございやす」
松「さきに行って待っておくからな」
沖「分かりやした」

松「イヤー楽しみだね〜。」
沖「とっつぁんは気楽だねぃ」
松「絶対お前びっくりするからな」
沖「そうですかねぃ」
松「びっくりしないほうがはっきり言っておかしいわ」
沖「まぁ期待しときまさぁ」
松「おう。・・・ここだ。待っとくぞ」

・・・緊張しまさぁ
俺らしくねぇ

〜主人公サイド〜

「お部屋に行ってもよろしいでしょうか??」
『・・へ!?あ、はい!!』
「あんまり緊張なさらないで下さい」
笑われたぁ//
『はい・・・//』
「じゃあ行きましょうか」

緊張する・・・・・
どうしよう
すっごく冷たい人だったら・・・

「大丈夫ですか??着きましたよ」
『・・・はい、大丈夫です!!』

「では開けますね」

どうなる私!!!


!ねくすと!


すみません!!中編になっちゃいました次こそ絶対対面するんで!!
ほんとごめんなさい!!

嫌になったら
電源ボタン連打して下さい!!

次で多分終わりです!!
 

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