短編

□家族たんぺん
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〜万事屋〜
新『神楽ちゃ〜ん、手紙きてるよ!』

万事屋の雑用係が(僕、雑用なんかじゃないです!! BY新八)神楽宛ての手紙を神楽に渡した

楽『パピーアルか?!』

ビリリ

綺麗に封を開けず、手紙の内容を読みはじめた

楽『ぎゃああああああ!!!!』

読み終わったごろに怪獣のような叫びをあげ、とても焦りはじめた

予想外の態度をしたので、銀時と新八は驚いた

新『神楽ちゃん?!どうしたの??』

銀『オイオイ、ついに親父に「ピーしよ」とか言われたのか?』

新『おいぃぃぃぃ!!!そんな親いるかァァァァ!!てか、管理人!なんでそんなこと知ってんだ!!!』

銀『まぁまぁ落ち着けよぱっつぁん、それとな、管理人は新八より色々知ってんだよ』

(そうだ!!そうだ!!これで将来は心配ない!! BY管理人)

新『…僕より歳下ですよね?しかも、周りからは小学低学年に見えるのに?』

(言ったな?小学低学年って言ったな?これのおかげで金に関してはいいんだよ!けど!俺様の心を傷つけた〜出番減らしてやんよ BY管理人)

新『すっませぇーーーん!!!!(土下座)』
意味不な騒ぎをしてたら、神楽が突然有りえないことを言った


楽『ちょっと、真選組に行ってくるアル!!!』

銀『はぁ!!?ちょ、神楽??お前熱でもあんじゃねーの??』

楽『ないアル!!はやく行かないと、わしの命が危ないやろ!!!』

新『なんか、キャラ変わってるーー!!』

銀『どうしたんだよ、お前なんかおかしいぞ??』

楽『私の命がーーー!!!』

銀『え?何、この子??手紙読んだだけでこんなに焦るってどういう事だコノヤロー!!』

その時、神楽が持っていた手紙が落ちて銀時が拾い、手紙を見た

銀『何書いてたんだ??』

見てみると…

―――
神楽へ

ヤッホー♪元気にしてる??
ハゲに聞いたんだけど…江戸に住んでるんだって?
お姉ちゃん…言ったよね??
「家で仲良く二人でおとなしくお留守番しておくんだよ?」って
家に帰ったらびっくりしたよ〜二人ともいないから…ふふっ
神楽は…いつから約束を守らない子になったのかな?「約束を守らなかったら…ふふっ」って言ったよね??
神威を連れてそっち行くから、首洗ってまってろよ


瀬奈より

―――
銀・新『『……え??…えぇぇぇぇぇぇ!!!!』』







〜春雨〜(神威の私
室)
阿『団長〜、お前さん宛てに手紙が来てる』

威『俺宛てに??珍しいネ』

神威も綺麗に封を開けず、手紙を読んだ後…

慌て、ベッドに行きふとんにくるまって震え出した

阿『だ、団長??〓』

心配そうに声をかけたとたん、爆音が聞こえた

春雨の戦艦の全域に防犯ブザーが鳴りひびいた

『侵入者だ!!侵入者が来たぞ!!!』

船員の1人がみんなに聞こえるように叫んだ

威「侵入者なんて、いい度胸をしてるネ?」

と、阿伏兎は神威がこんな事を言うと思っていたが…

威『恐い…恐い…』

と、言いながらふとんに被って震えていた
阿伏兎は、神威のふとんを取ろうと1歩踏み出した瞬間!

ドッカーーーーーン

阿伏兎の目の前で爆発が起きた

よく見てみると、煙の中に人がいる

?『みっ〜〜け♪』

女の声がする、高いソプラノの声

女は、神威がいるベッドに走りだした

阿『団長!!!!』

女は、高くジャンプをしてベッドに飛び蹴りをした

神威は、危機一発で避けた

ベッドは、真っ二つに割れた

神威は、走って女に近づき戦闘になると思いきや…

頭を下げ、大きな声で…

威『ごめんなさい!!!』

と、言った

阿伏
兎は、目を擦った。どう見ても、神威だ

?『反省してる?』

女が聞いた。神威は頭下げたまま、答えた
威『してる!』

?『うそついてない?』

威『ついてないヨ!!』

?『なんで、家出したの?』

威『………』

?『言わないのね?ふふっ江戸に行こうか』

阿『ちょっと待て、すっとこどっこい!お前さん誰だ?』

?『私は、神威の姉、瀬奈っていうものですが?』





〜真選組 屯所〜
そのころ万事屋3人は真選組にいた


土『帰れ』

楽『イヤアル!!私はここにいるアル!!!寄生してやるネ!!』

銀『多串くん、頼むって』

土『多串じゃねーって言ってんだろ!!』

新『とにかく!ここに居させて下さい!』

沖『チャイナ帰れ』

楽『サドはどっか行けヨ!!』

沖『チャイナがどっかに行け』

近『万事屋、急にどうしたんだ?』

銀『いや〜、あのですね…命が危ないな〜みたいな?』

土『なおさら帰れ』

新『土方さん!本当にお願いしますって!!』
土『そろそろ公務執行妨害で捕まえるぞ〜』

?『すいませーーん!!』

遠くのほうから声がする

楽『きっ、来たネ!!!』

銀・新『えぇぇぇ!!
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