長編2

□3話
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ふぅ〜。やっと書き終わった。近藤さんに教えてもらった、自室に行こかな〜。

ん?前方から、土方さんと…誰?


『土方さん、お疲れ様です。』
土『あぁ。手続き終わったのか?』
『はい。』


土方さんと喋っていたら…


?『土方さん、この人誰ですかィ??』

こっちこそ、誰??って聞きたいよ!!

『土方さん、この人誰ですか?』
土『あぁ、こいt』
?『さきにお前から、教えろィ』
『あなたが、先に言って下さい。』

一言言っていい?



気にくわない!!
何?この上から目線!!
あぁ〜、言葉だけでいらつくって、相当、口喧嘩弱いな〜私…
兄ちゃんも神楽も喧嘩は、体で勝負だったしな…
そういえば、私、喧嘩したことないな…
兄ちゃんと神楽に『喧嘩したい!!』って、言ったら『『ダメ!!』』って言われてたな…
と、幼い頃を思い出していたら…

?『俺は、沖田総悟でさァ。』

なんで、言ったの?先に言え、って言わなかったけ?
まさか…素直に私の言うこときいた?
なんか、心読みにくい人だな…

『今日から入りました。神凛です。よろしくお願いします。』
沖『あぁ、よろしく。』
沖田さんは、そう言ってどこかに、行った。

土『そうだ。今夜、神凛を迎えるための宴会があるらしい。近藤さんが呼びに行くから、部屋で待っとけよ?』
『わかりました!!』

ヤッター!!宴会だって!楽しみぃ〜♪ 早く、夜にならないかな♪〜





〜沖田said〜
今日は、最悪だ。桂を逃がしてしまったし、ドラマは、見逃すし、土方さんを殺せなかったし…
と、思ってたら女が土方さんに喋りかけた。
誰だ?気になって、聞いたら、逆に聞かれた。こんな奴初めてでさァ。そこらへんの女に聞いたら、余計な事も言うから、こいつもそうだろう…と思ったけど、そこらへんの女とひと味ちがうみたいでさァ。


気になりやした。この女には、俺の名前を知ってもらわないとねィ。

沖『俺は、沖田総悟でさァ。』

『今日から入りました。神凛です。よろしくお願いします。』

高いソプラノ声で、自己紹介をしてきやした。

神凛か…
俺の隊に入ってもらいやしょうか…
近藤さんに頼みますか…



あまり、最悪な日ではなかったみたいでさァ…


Fin
 

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