長編2

□7話
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主『あ〜食べた食べた♪』

さっき、団子をたらふく食べた♪いや〜おいしかった〜(o^〜^o)
今日、私は仕事しない!!あっ、言い方間違えた。今日は、オフだから仕事はない!!もう、サイコー!!…およ??あの、綺麗なみだしなみは…

主『陀絡じゃん!!』
陀『神凛さん?』
主『正解!!何?仕事??』
陀『はい。あの…神凛さん…』
主『どうしたの??』
陀『至急、春雨に戻ってもらいませんか??』
主『なんで??』
陀『神威団長が、さんがいなくなってから、部下を10人くらい殺してるので、止めに行ってもらいませんか??』
主『マジ!?ちょっ!船貸して!!』
陀『港に行けばありますよ。』
主『分かった!ありがとう!!仕事頑張ってね〜!!』
ダダダダダダッ
陀『大変な方だな…』








ふぅ〜…疲れた…今、船の前なんだけど…見張りみたいな人がいる。話せば分かるかな??
主『すみません、小型の船ある??』
天『神凛さん!?あります!!』
主『それ、貸してくんない??』
天『いいですよ!!』
主『ありがとう!!』
てか、なんでたいていの人は敬語なんだろう??上の人じゃあないのに…  ※神凛ちゃんは、元老や夜王〇〇さんに可愛がれてるので、皆さんは気を使って敬語にしているのです。








〜春雨内部〜

いや〜、久しぶりだね。あまり、変わってないn ドドドドドッ
…何??この地響き…嫌な予感が…
威『神凛ーー!!』

やっぱ、兄ちゃんだ…てか、なんかこっちに向かって来てない??
主『ちょっ、待っ…』

ズサァ-

主『痛い…』

状況を説明すると…
兄ちゃんが私に抱き着いてきた→勢いのまま倒れた→私の上に兄ちゃんがいる

主『兄ちゃん、重い…』
威『勝手に居なくなるなヨ…心配する…』
主『ごめんなさい…神楽からの手紙の内容読んだら、嬉しくって…』(2話参照)
威『(ピク)あんな妹なんか放っておきなヨ!!』
主『でも…』
阿『おいおい、お前さんら今の体制を直してから話をしたらいいんじゃないか??』
主『なんで??』
阿『その格好はどうみても…』
主『兄ちゃんが、私に抱き着いてるように見える、でしょ?』
阿『は??…あぁ…そうだな…(まだ、知らねーのか…)』
威『それより、はやくジジイのところに行った方がいいよ』
主『怒ってた??』
威『イラついてたよ。(神凛を孫の様に思ってるからね)』
主『じゃ、行ってくる!!あっ、もう部下殺しちゃダメだから〜』
ダダダダダダッ
阿『だってよ 団長さん??』
威『神凛に言われたら、やめるしかないね』









〜元老の部屋〜

コンコン
主『第七師師団の神凛です』
ガチャ
元老の近くまでいってひざまついた

元『今まで、何処に行っていたんだ!?元気か?ちゃんと、ご飯を食べておるか?睡眠はt』
主『ちょっ、ちょっと待ってください 質問が多すぎます…』
元『では、今までどこに行っておったのだ??』
主『地球です』
元『なぜ…』
主『妹に会いに行くためです』
元『もう、会えたのか??』
元『もう、会えたのか??』
主『いえ、まだです…』
元『では、妹に会えたら帰るのだな??』
主『はい』
元『分かった。下がれ』
主『失礼しました。』
ガチャ
主『ふぅ〜 あんまり、行ってないと緊張するな… さて、そろそろ帰ろ!!』














〜港〜
主『着いた〜』
陀『神凛さん、どうでした??』
主『まぁ、注意はしてきたよ!!』
陀『そうですか!!やめてくださればよろしいのですが…』
主『だね…じゃ、帰るね!!仕事頑張って!!』
陀『はい。』






海の匂いが心地いいな〜


ドドン


主『うるさ!!どっかで、花火してんの?微かに、火薬臭いし…とにかく、帰ろ!!』





まさか、陀絡の船が沈没したとは、思いもしなかった…


Fin
 

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