リクエスト

□意外と
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『わかった
 …理由は言わないんだ』

そう言うと、いきなりいれる

「いっ名無しさま!!…痛い…」

苦しそうにする杏子を抱き抱え机の上に座らせる

「あ…ぅん……っほん…とぃたい…はぁっ」

『怒られながらしたいんでしょ?
 俺は怒ってるんだよ?』

腰を動かしながら話す

『杏子が…急に素っ気なくなるから心配で理由を聞いたのに…』

「ふ…あっあっ…ん…」

『杏子は理由も無しに素っ気なくなる奴じゃない…』

「りっ…ゆは…はぁんっ」

『理由は?』

「やち……んっ…の…八千代の…こっいつあぁっ!!…はぁっあ…見てるって…いったああっ」

腰を激しく動かしながら理由を言う杏子は可愛かった
いれたまま杏子を抱き締めるとキスをした

『ごめんね、杏子…愛してる』

机に手をつかせると後ろから激しく突く
「あああ!!…うぁ…ぁああああっ!!」
「…っ……うぁ!!」
二人同時に果てた

「おい…子供出来たらどうしてくれるんだ」
『責任とるよ』
「…ならいいが……愛してる」
『俺も愛してるよ』


次の日


「杏子さん!?」
「…動けん」
『大丈夫?』
「誰のせいだ…」
『自業自得だよ』
「……ムッ」
「?」


大きな?マークを頭上に浮かべる杏子さんと
黒い笑みを浮かべる名無しさまと
悔やむ杏子の姿があった
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