長編
□第十ニ訓 レンタルビデオ屋のビデオはたまにパッケージと中身が違うやつだったりする
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朝、目が覚めた。
ああ、あたし昨日は…
疲労がどっと出てきた。
いいや、もう少し寝よう。
そう思って布団にもぐった。
……ん?
なんか隣に
誰か…
いる!?
いやいやいやいやいやいやいやいや
まてまてまてまてまてまてェェ!!
裏小説は書けないはずだぞ!
そんなサイトじゃないんだよここは!先輩だって見に来てくださってるんだよ!?
誰だ…
「zzz…と…糖分…」
「ぎゃあああああああああ!!!」
「なんだなんだ!!朝からギャーギャーやかましいんだよ!発情期ですか、コノヤ…」
「発情期はオメ―だァァァァ!!」
ドンっっ!!!!
「イテーな!何すんだよ!」
「神楽ちゃんんん!!銀さんがァァァ!」
「落ちつけ!何を妄想してんのかしらね―が誤解だっつーの!」
「うるせェ!今すぐ出ていけこの変態天パァァァァァ!」