長編
□第十三訓 やるからには半端はダメ
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「将軍だーれだっ!!」
「おお!俺だ!」
近藤さん!
「ゴリラの命令に従うなんて屈辱ね」
とお妙さん。」
「よーし!2の人は俺と手をつなぐ!お妙さん、何番ですかァァ!」
「4ですう^^…2の人?」
あたしか…。
まあ、局長いい人だし、
うん。
「かわいそうに。。いろんな汚れが付いてしまうわ」
「たしかタマ菌の巣窟でしたねィ」
そーいうこというなァ!
「つぎは私アルな。5番の人は私とおそろいのチャイナ服を着るヨロシ」
…あたしかああ!
「なかなか似合ってるぞ」
「かわいいアル!」
意外と好評。
そこへ口を挟んできたのは局長。
「う〜ん、可愛いのだがもう少し胸が…
ぎゃあああああああああああ!!!!」
「「死にてーのかゴリラ」」
お妙さんと葉月からのダブルボディーブロー。
人の気にしてることを言ってはいけません。
そのとき、ある人が手を挙げた。
「あ、将軍俺ですかィ」
ん?沖田さ…
いやいや…ナイナイ。
3回も指名されるなんて天文学的確率さ!
銀魂から下ネタを取ることくらい奇跡的!
「7…あ、やっぱ4番で」
あたしかああああああああああ!!
しかも何で1回変えた!?7でいいだろ!
このひとsだもん…何されるんだよ…(泣)
「そーだ。じゃあ4は俺についてきて下せィ」
黙って沖田さんについていくしかなかった…。