長編

□第十三訓 やるからには半端はダメ
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「たっ!!!!」









「痛ァァァァ!!」




沖田さんは葉月の足を引っ掛けた!!




葉月はド派手にスッ転んだのであった。





ほらね!!やっぱりこうなるんだから!!







「俺が本気であんなこと言うとでも思いましたかィ?まだまだ甘いぜィ」

「この鬼畜…!」

「帰りますぜィ。明日からまた、面倒見てやりまさァ」



「フンッ…よろしくお願いしますっ!」




****



「お帰り葉月ちゃん!」



隊士のみなさんに迎えられながら、帰ってきました!屯所!





「今日からまたみっちり働けよ」

「はい!」

「んじゃこれとこれとこれ、頼む」





…。
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