長編
□第十三訓 やるからには半端はダメ
3ページ/6ページ
「たっ!!!!」
「痛ァァァァ!!」
沖田さんは葉月の足を引っ掛けた!!
葉月はド派手にスッ転んだのであった。
ほらね!!やっぱりこうなるんだから!!
「俺が本気であんなこと言うとでも思いましたかィ?まだまだ甘いぜィ」
「この鬼畜…!」
「帰りますぜィ。明日からまた、面倒見てやりまさァ」
「フンッ…よろしくお願いしますっ!」
****
「お帰り葉月ちゃん!」
隊士のみなさんに迎えられながら、帰ってきました!屯所!
「今日からまたみっちり働けよ」
「はい!」
「んじゃこれとこれとこれ、頼む」
…。