長編
□第十三訓 やるからには半端はダメ
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土方ァァァ!!
終わるわけねーじゃん!!!
あたしは疲れてんの!昨日の沖田さんの茶番につきあったせいで!
……しかも忘れたくても昨日の会話が頭から離れなくなっちゃって。
・・・
変に期待をした自分が恥ずかしい。
そりゃあの密室で2人きりになれば、そう思ってしまう。
別に好きとかじゃないけどさ。
…いや、嘘。
…ちょっとだけ嬉しくて、
のどのこの辺まで言葉が出かかっていたなんて
口が裂けても言えない…。
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