眼鏡
□乳首
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身体が疼く…、
両腕を頭の上で一纏めに縛られ、自由を奪われながら、
敏感な、自分のイイところを攻められて、御堂自身は熱を持ち、猛っていた。
「…っ…な、なんでソコばかり…。」
もっと強い刺激が欲しくて、腰を捻りながら批難めいた事を言ってしまった。
『また、お仕置きれる−。』と、思ったが、佐伯はすこぶる機嫌が良いらしい。
その事には気にも止めず、先ほどと同じ、御堂の乳首ばかり苛めていた。
「アンタのここ、もっと苛めて欲しそうですよ。紅く色付いて、ぷっくり起ってる…。」
面白そうに、御堂の乳首を摘まみ捏ね回す−−。
「…っ!」
とたんに、御堂の身体が跳ねる。
そんな敏感な御堂の反応に、佐伯は執拗に乳首を刺激した。
「御堂さん、ここ大好きでしょう?弄られて、女みたいに悦んで…。」
クスクスと笑われ、御堂の頬に朱が走る。
「わ、私は悦んでなど…」
女のように扱われるのは我慢出来ず、反論してしまった。
自分は男で、しかも歳上だ…。
だが、この若い主に惹かれ、ひれ伏している。
どうしようもない、事実だ…。
「そう、アンタは女なんかじゃない。だから、もう少し俺が手を加えてやるよ。」
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