眼鏡
□赤い部屋で
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「あッ!……アァ…!」
喘ぎ声が、赤い部屋に響く。
「わぁー、御堂さんの○○、
本多のでっかいの根元まで飲み込んでるのに、スッゴい締め付け!」
兎の耳を付け、後孔にニンジン形のバイブを入れた克哉が、
御堂の、本多のペニスをくわえ込んだ箇所をまじまじと凝視していた。
「こら、邪魔はするなよ。
彼等は克哉さんの命を受けてるんだからな。」
ニヤニヤと笑いながら、克哉の首輪に付けられているリードを引っ張る。
手首どうし、膝どうしを適度に緩みのある鎖で繋がれている為、
獣のように四つ足になっている克哉の上半身がリードで仰け反った。
「…!!」
その反動で、乳首のピアスに付けられた重石が揺れ、ギリッと食い込んだ。
「あ…アァ…!!」
痛みによがり声を上げると、リードを引いたこの部屋の執事は、
克哉の後孔のニンジンを足で押し込む様に動かした。
「なんだ、克哉さんは大きいのが好きなんだ!?
じゃ、訓練しないと。いきなり大きいの入れて、ガバガバになっちゃったら嫌でしょう?」
そう言って、もう一本ニンジンを押し込む。
「ヒィ…、ああぁぁああ……!!」
「ほら、御堂さんみたいにちゃんと締めて…、腰振って…。」
***
「くっ…、御堂さん…、いい…凄い締め付けだ…。」
本多はうっとりと、嬉しそうに御堂に声を掛ける。
本多は、そのチ○コのデカさゆえ、
中々根元までくわえ込んでくれる相手がいなかった。
以前付き合ってきた彼女らはもちろん、
お金を貰って『仕事』としている女にもいなかった。
いても、ヤリ○ンのガバガバのババァくらいだった。
「…ほ…本多ぁ…あ、ん……」
仰向けで縛られ、動けない本多に、跨がる形で腰を振っていた。
激しく抜き差しし、時には回し、身体を仰け反らせる。
「はぁ……あ…本多の…、大きいのに固い…。」
もっともっとと、快感を貪る為、身体を動かす様は、
まるで、ダンスを踊っているようだった。
感極まり、本多が御堂の中に熱い精液を迸らせる。
「ああ…もぅ、出る…!!」
「…いっぱい……だしてぇ…!!」
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