眼鏡
□調教
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「…っ、」
シェービングクリームの冷たさに、
思わず、身体が強張る。
チンコの根元をぐるりとお尻の穴まで、
ふわふわとキメの細かい泡が覆っている。
「動くなよ。」
と一言、
チンコを支えながら
腹の下の生えかけを処理していく−−。
鋭利な刃物が肌の上をなぞって行く。
動けばチンコを切り落とされない、
そんな恐怖感さえ御堂にとっては興奮のカンフル剤になってしまう。
「御堂のヨダレで、クリームが流れているぞ、感じているのか!?この変態。」
***
御堂の股間の剃毛を終えると、
緊張から解放されて脱力した身体を投げ出している御堂の前に、
湯を張った盥とグリセリン水溶液の入ったシリンダーを置く−−。
御堂は、この身に受けるだろう快楽と苦痛を待ち望むかのように、微笑んだ−−。
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