枯れ木に新緑
影に光に写し身に
この星の1/4

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08/27(Wed) 22:56
水平線の先
たから

歩いて
進む
休んで
進む
町の道は足をひき
ただただ歩調を合わせるのが辛く
固い地面は味気ない

夢の中なら
水平線に滑る事も出来るのに
夢の中には
水平線より下には潜らないのに

君は君で
誰かじゃないから
僕は僕で
誰でもないから
境を探して
飛び歩く

一歩一歩が遠くても
確かな足取りで

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07/15(Tue) 20:27
緑蔦
たから

闇雲に走っていた
登ったつもりが
降りていた
真っ直ぐなのか
回り道なのか
ただ道を走っていた
戻りたくとも
この足は
前に進むしか出来なくて
僕もまた
前に向かうと決めたんだ
「戻ろうよ」
なんて曖昧な
手招きなんか
負けたくない

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07/13(Sun) 23:16
愚者
たから

今日からか
いつからか
いつかからか

新しい橋を写す水の濁りにも光写さず
水渡りの日々の様に全てが写ればいい
安い優しさか
強い怒りか
濁りの上を目指したか
濁りの下を目指したか

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