NOVEL
□旅団事件簿
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するとシズクがぽつりと
「死んでたりして。」
『・・・・。』
シズクの天然爆弾発言によって
固まる団員達
それぞれの頭にはクロロの哀れな末路が浮かび上がった
「団長・・・。」
「そんな・・。」
自らの妄想に号泣する団員達
そしてさらにシズクが追い討ちをかける一言を発した
「チーーン。」
この一言がとどめだった
『団長ォォォォォ!!!!!!!』
団員達は皆 目の色を変えてクロロの元へ走って行った
そして 1人残されたシズクは呟いていた
「冗談だったのになぁ。」
シズクさん・・・その冗談
笑えないです
☆゚。.*☆゚。・*☆゚。・*☆
「団長ッ!!団長〜〜〜!!!!
やはり何度呼んでも返事がない
「チッ!!仕方ねぇ・・・。」
ドンッ
痺れを切らしたウボーは力任せにドアを蹴破った
そしてそこには・・・
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