「あなた、黙ってれば素敵よ?」
「俺はお前が好き、それだけじゃだめか?」
「愛してるなんて言葉じゃ何回言っても足りねぇよ」
「君を愛することしか取り柄がないみたい」
「不老不死?まさか、ただ上手く死ねないだけだよ」
「俺が泣くのはハッピーエンドって決まってんだよ」
「神に誓うな己に誓え」
「知ってた?“ふつう”って一番難しいの」
「んなもん独占欲の塊だ」
「なんかもーDNAレベルで嫌い」
「居なくなったら、死ぬ」
「なにさ、チビには生存権がないとでも言いたいわけ?」
「酸素、水、お前。俺が生きるのに不可欠な三大要素よ、コレ」
「張り紙しとけば?“腹黒展示中”、とか」
「それ、犯罪。というか犯罪級に可愛い」
「ゴメンって100回謝って1000回キスしたら許してやる」
「R18だァ?ダメダメ!あんた精神年齢10歳以下だろ!」
「ドSとドMの対決、見物だね、どっちが先に興奮しだすか」
「え、あたし?“来るもの拒まず、去るもの許さず”の精神の持ち主」
「・・・・・・ホンット鈍い女」
「好きなモノは昼寝とお金、嫌いなモノは勉強とあたしにひれ伏さないヤツ」
「まばたきが多いのはお前が嘘つくときの癖だよ」
「お前一生下僕」
「ここまでくるとなんかもー腹が立つ通り過ぎてすがすがしいね!」
「『アイラブユー』って何?!何の冗談?!!」
「泣いてもいいんだよ、あたしの胸でさぁ」
「何を自慢してんだ、え?もしかしてその貧相な胸?」
「死にてーってかむしろ誰か俺を殺せぇー」
「出たよ。二重人格め、腹黒狸め!」
「見事に餌付けされてんな、お前」
「それぐらい分かるよ。何年傍にいるとおもってんの?」
「誰かあたしに武器をくださーい!こいつを死なない程度にいたぶれるやつー!」
「自信家とナルシストって紙一重なんだよ」
「ちなみにベタ惚れはお互い様だ」
「何って・・・見てわかんない?全身全霊で拒否してんの」
「とりあえず、俺のもんだァーーって大声で叫びたい」
「おまわりさーん!ここに歩く公害がいまーす!」
「黙ってろ、外野!」
「あんたと結婚するぐらいなら人生の負け組みと呼ばれる方を選ぶね」
「ね、早く誰かツッこんでよ!あの校長、カツラずれてるって!」
「一日三食お前をオカズに・・・って違う!そういう意味じゃねェ!!」
「イケナイこと、しよっか」
「何でだろうな、お前の前じゃ計算が狂いっぱなしだ」
「お前が必要なんだ、何度も言わせんなよ」
「ねぇ・・・・こういう時って聞かなかったフリしてあげるのが正しい?」
「馬鹿はよせ。正確には馬鹿なフリすんのは止めろ」
「そうだなぁ・・・それじゃあ君の他人に言えない恥ずかしい話一つで手を打とうじゃないか」
「策士?・・・・上等」
「俺の前で我慢してどうすんのサ」
「何も分かっちゃいねーのな、お前」
「あんたのその“毎日が日曜日”みたいな思考回路どうにかなんないの?」
「うるせぇ黙れ、んでもってついでに死ね!」
「・・・・・・・・うさん臭ェー」
「そろそろ被害届出してきてもいい?」
「アイツを物みたいに言うのはよせ」
「あー・・・なんか空耳が聞こえたー」
「感情コントロールできるほど俺は出来た人間じゃねェ」
「・・・・・・鏡みてこい」
「それ本気で言ってんならイタイ人間だよ?」
「うっわー自虐的、あんたMなの?」
「なんでお姫様は王子様と恋に落ちなきゃダメなわけ?従者じゃダメなの?」
「それくらいの色気で俺がおちると思ったら大間違いだ」
「泣くなよ・・・、最期ぐらいお前の笑った顔が見たいんだ」
「何って、・・・・・・泣き顔拝みに」
「俺の場合、タフさと軽さがウリだから」
「・・・・・・ホントに女なんだな、お前」
「クツ箱からドバーっ、ての期待してたの?無理無理、あれ普通に考えてくつ箱の体積上ありえないから」
「金の切れ目が縁の切れ目なんてよく言ったもんじゃない?・・・ってことで、サヨナラ!」
「何で俺の周りはこんな馬鹿ばっかなんだ?!」
「あんたの場合“殺る”ってか“犯る”でしょ!ってコラ、何で掴んでんの?!」
「ほら、お手。」
「カマかけただけだよ。バカだなー引っかかってやんの!」
「いっそ俺を嫁にもらってくれ」
「バックで突っ込めば?・・・って違う!駐車の話だバカッ!」
「あかんやん、そんなすぐに俺のこと信じたら」
「え?サンタクロースになればお前んちスムーズに侵入できるかと思って」
「“恋は盲目って今のあんたにぴったりな言葉だね(だってあたしのことなんて見えてないもの、)」
「自分は天然だって言ってるヤツは大抵養殖だ」
「だって『お帰りなさいませお嬢様』って言われてみたいじゃない」
「愛されるより愛したい、って・・・あたしあんたのことこれっぽっちも愛してないんだけど、」
「誰かに殺られる前に俺が殺る」
「真っ白な肌って無性に乱したくなるよな」
「やだ、寄んないでよ。アホがうつるじゃん」
「とりあえず、俺にはお前しかいねェと思うわけです」
「そうだなーフラれた数は星の数、付き合った女の数は片手で余るな」
「真顔で恐ろしいこと言うな」
「お前はいいな、単純な思考回路の持ち主で」
「病名は末期的な恋の病、ってとこですか」
「譲り合いの精神ってもんが、・・・あぁ、お前には一般的な正論説いても無駄だったな」
「見て分かんない?逆ナン中よ」
「やだ、壊れる」
「ごめんあそばせムッシュー。わざとではありませんの」
「その顔でマゾなんて、笑ってほしいわけ?残念ね、笑えないわよ」
「ヒロインっつーのはさもっとなんかこう、か弱かったり……、あぁああ分かった分かったすべては俺の妄想だってか!」