《 まどろみ 》 Ver.A

久しぶりの休日、俺の部屋で過ごす2人っきりの午後
日頃の疲れに穏やかな日差しも手伝って、大切な恋人は俺の肩に寄りかかって眠ってしまっている

読み終えた洋書を閉じて、何となく、その寝顔を眺めてみる

穏やかな寝顔、白い絹のような肌、桜色の頬、長い睫、紅い唇、少しクセのある艶やかな黒髪…

規則正しい寝息が聞こえなかったら、まるで人形のようだ

「手塚…」
「‥ん…」

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