風の祈り




ー彼女が生まれたのは“災厄の時代”と呼ばれる時から数十年前


平和な暮らしの中、突如訪れた災厄に彼女の世界は一変する




それでもめげずに生きてみせたのは天族ともう一つの家族のおかげ

そんな彼女がスレイが導師になる瞬間を目の当たりにする



『私、スレイのことは好きだよ。でも導師の手伝いとなると話は別』



導師を嫌う主人公と導師スレイとの出会いが主人公の世界を再び変える




『分かるよ、何もできず見ていることしか出来ない傷み…』

「そう、貴方も同じなのね…」

「困ったことがあったら何でも言ってくれ。必ず君の力になるよ」


「アタシってさアンタの支えになってるかな?」

「貴方はスレイさんと同じ純真な方。ですがその心は優しすぎて穢れで押し潰されてしまう」

「そうか…、あの時の嬢ちゃんか」


『私がやってきたことって皆を不幸にしてたのかな…』

「お願いだ、スレイを信じてくれ」

「大丈夫、伝わってるよ俺も皆も」



スレイ達と旅をして彼女の導きだした答えとは…




「見届けてやる、お前の生きざまを」






情熱が世界を照らすRPG

テイルズオブゼスティリアの夢小説です

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