夢小説

□口移しのキャンディー
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名無しさんSide


今日は久し振りのAKBでの仕事


個人の仕事が増えるのは嬉しいけど、恋人の麻里ちゃんに会えないのは寂しい


だから今日が楽しみで昨日はあまり眠れなかった


『おはようございます』


集合時間の5分前に楽屋に着いたが殆どのメンバーが揃っていた


「名無しさんおはよ〜」


『あ、あっちゃんおはよ』


「名無しさんっ!!」


そう言って飛び掛かってきた優ちゃんを引きはがして麻里ちゃんの姿を探す


あ、別に優ちゃんが嫌いな訳じゃないよ??

今もシュンとした後ろ姿の優ちゃんを見るといたたまれないというか…


たけどこんなとこ麻里ちゃんに見られたらお仕置きされるから//


「麻里ちゃんなら1個仕事終わらせてくるから遅くなるって」


私が麻里ちゃんを探してたのがわかったのかこじぱが教えてくれた


『そっか…』


「麻里子なんか忘れて私と遊ぼ」


あっちゃんに腕を引っ張られてソファーに連れてこられた
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