夢小説

□卒業
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名無しさんSide


私の恋人はAKB48の絶対的エース前田敦子


それに比べて私はただの一般人


最近のあっちゃんは写真集が出たりで個人の活動が増えてきた


嬉しい反面会える時間は確実に減っていた


そんな中今日は私に話したい事があるらしくあっちゃんが家に来る


ガチャ


噂をすればなんとやら、合い鍵を片手に少し疲れた表情をしたあっちゃんが入ってきた


「名無しさん〜会いたかった」


そう言ってぎゅうと抱き着いてくるあっちゃん


『私もだよ そういえば話しって何?』


「あ…私ね? AKB卒業する事に決めたの」


『えぇ?! 何で? ひょっとして秋元先生にばれた?』


「ううん 誰にもばれてない だけど最近はAKBの活動に個人の活動…色々忙しくて名無しさんに全然会えてない」


『そんな理由でやめた何てファンの皆さんに言えるの?! あっちゃんに会えないのは寂しいよ…だけど私の為に自分の夢棒に振る様な事しないで』


「もう決めたの これからはAKB48の前田敦子じゃなくて女優の前田敦子としてテレビに出る それが20歳になった私の夢だから」


「もうメンバーにも秋元先生にも言ったから それにファンの皆さんにも…」


『私に会えないからって理由だけじゃないんだよね?』


「うん…」


『じゃあ私はあっちゃんを応援する』


「名無しさん…ありがとう」


私名無しさん名無しさんはこれから女優の前田敦子を一生愛し応援する事をここに誓います


END


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