夢小説
□口移しのキャンディー
2ページ/2ページ
「アメいる?? イチゴ味でしょ、オレンジでしょ あとレモンもあるよ!!」
あっちゃんが鞄から沢山のアメを出してきた
『じゃあイチゴもらう』
「はいっ(ニコッ)」
あ…たかみなはこの笑顔にやられたんだ
そんな事を思いながらもらったアメを口に入れた
「前田さん、大島さん お願いしまーす」
「はーい じゃあ行ってくるね」
『行ってらっしゃい』
「名無しさん、おはよ」
2人が出て行ったのと同時に麻里ちゃんが楽屋に入ってきた
『麻里ちゃん!』
「ん、名無しさん何かイチゴの匂いする」
『あぁアメ食べてるから』
「いいなぁ〜篠田にもちょうだい」
『ごめん、これあっちゃんにもらったやつだからもう無いんだ』
「あるじゃん」
そう言って1歩近付いてきた
次の瞬間には最初から激しいキス
『んっ…んん…//』
コロッ
「うん、美味しい 名無しさんの味する」
『バカ//』
「「「あのぉここ楽屋なんですけど…」」」
みんながそう言うけど、麻里ちゃんは「関係ない」とでも言う様に、アメがなくなっても私にキスをし続けた
「充電完了」
満面の笑みの麻里ちゃんに比べて私はアメと体力を奪われた
END