夢小説

□口移しのキャンディー
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「アメいる?? イチゴ味でしょ、オレンジでしょ あとレモンもあるよ!!」


あっちゃんが鞄から沢山のアメを出してきた


『じゃあイチゴもらう』


「はいっ(ニコッ)」


あ…たかみなはこの笑顔にやられたんだ


そんな事を思いながらもらったアメを口に入れた


「前田さん、大島さん お願いしまーす」


「はーい じゃあ行ってくるね」


『行ってらっしゃい』



「名無しさん、おはよ」


2人が出て行ったのと同時に麻里ちゃんが楽屋に入ってきた


『麻里ちゃん!』


「ん、名無しさん何かイチゴの匂いする」


『あぁアメ食べてるから』


「いいなぁ〜篠田にもちょうだい」


『ごめん、これあっちゃんにもらったやつだからもう無いんだ』


「あるじゃん」


そう言って1歩近付いてきた


次の瞬間には最初から激しいキス


『んっ…んん…//』


コロッ


「うん、美味しい 名無しさんの味する」


『バカ//』


「「「あのぉここ楽屋なんですけど…」」」


みんながそう言うけど、麻里ちゃんは「関係ない」とでも言う様に、アメがなくなっても私にキスをし続けた


「充電完了」


満面の笑みの麻里ちゃんに比べて私はアメと体力を奪われた


END
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