夢小説

□逆だけど…
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ガチャ


『入って』


「おじゃまします」


名無しさんの部屋久し振り…


全然変わってないなぁ


『ソファー座ってていいよ』


「うん」


『はい紅茶』


あ…これ陽菜が好きなやつ


覚えてくれてたんだ


名無しさんが少し間隔を開けてソファーに座った


前はぴったりくっついて座ってたのに…


ってさっきから何名無しさんとの思い出ばっか思い出してんだろ…もしかしてまだ名無しさんの事…


「はぁ…陽菜名無しさんと別れなきゃよかったな」


名無しさんの気持ちが気になってそう聞いてみた


『はは、冗談でもそんな事言ったら駄目だよ』


「冗談じゃないもん!」


そう言って気付いたら名無しさんを押し倒してた
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