夢小説
□逆だけど…
2ページ/4ページ
ガチャ
『入って』
「おじゃまします」
名無しさんの部屋久し振り…
全然変わってないなぁ
『ソファー座ってていいよ』
「うん」
『はい紅茶』
あ…これ陽菜が好きなやつ
覚えてくれてたんだ
名無しさんが少し間隔を開けてソファーに座った
前はぴったりくっついて座ってたのに…
ってさっきから何名無しさんとの思い出ばっか思い出してんだろ…もしかしてまだ名無しさんの事…
「はぁ…陽菜名無しさんと別れなきゃよかったな」
名無しさんの気持ちが気になってそう聞いてみた
『はは、冗談でもそんな事言ったら駄目だよ』
「冗談じゃないもん!」
そう言って気付いたら名無しさんを押し倒してた