異世界少女と不器用男子

□仲直りしましょう
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麗奈視点

さあやってまいりました放課後!!
はっきり言って怖いです
とりあえず豪炎寺と一緒に行くことにしたんですがそれでも怖いです
あああああ嫌われたら生きて行けないかも…!!!

「はあああ…」
「大丈夫だ、俺もいる」
「くそっなんなんだよ、ここのこの人無駄にカッコいいんですけど…!!」
「そうか?」
「そうなんです」

なんか最近豪炎寺といるけどちゃんと不動落ちだからね!!
勘違いしないでよね!!

「着いたぞ」
「早っ」

「ウルフレジェンド!!」
「マジン・ザ・ハンド!!」

「吹雪可愛いいいいいい(小声」
「落ち着け」
「あ、ヒロトもリュウジも居る!!うっわ神GJ!!・・・っていったぁ!!」
「落ち着けって言ってるだろ」
「サーセン……ん?」

ふと視線をベンチに向けると見知らぬ女の子
遠くからでも分かるくらい男子軍に黄色い声援を送ってる
やべぇきめぇwww

「どうした?」
「あんなマネージャー居た?」

びしっとその女の子を指さすと豪炎寺は少し眉間に皺が寄った
え、何、まさか苦手人物ですか

「ん?…ああ、あいつか。前からいたが…」
「いつから?」
「確かエイリア戦が終わった辺りだな」

「見つけた……ビンゴだ」

そう、見付けたんだ神が言ってたあの子を
まさか予想通りサッカー部にいるとはね
後で神に報告しなくちゃ

「面白くなりそう♪」
「???」
「なんでもないさっ行こう!」

読者の皆様、私、逝ってきます★

「豪炎寺!遅かったな!」
「ちょっとな」
「まあ、良いや。サッカーやろうぜ!」

「あっあのっ円堂!」

私が名前を呼ぶと円堂は振り向いて少し驚いた顔をした
え、何そんなに意外ですか

「ん?…あ!!お前は……」
「朝はごめん!あんな事言っちゃって…それに…」
「良いよ気にしてないs「サッカー本当は大好きだから!!」五嶋…そっか、じゃサッカーやろうぜ!」
「うん!ありがとう!(ニコッ」

「「!!!!///(ドキッ」」

よかった…ちゃんと仲直り出来た…
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