異世界少女と不器用男子
□練習試合!!?
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麗奈視点
ある日の部活のミーティング
「練習試合!!?」
「そ、向こうも良いってさ」
「で何処と!!?」
「えっとオルフェウスとユニコーン」
「オルフェウスとユニコーン!!?
それってあのフィディオとかジャンルカとかマルコとかマークとか一之瀬とかいる所の!!?」
「あっあぁ」
「どこまで俺得ｎいたっ!!」
「毎回言うようだが落ち着け」
「痛い!!けどありがとう!!」
あいかわらず仕事早いなこんちくしょう
えー話の流れで分かるように明後日練習試合をやることに
で相手がオルフェウスとユニコーン
私今なら死ねるよ☆
まぁそこは置いといて円堂が私に出てほしいと言い出した
「いやぁ私初心者だよ?」
「俺達をかわしてゴール割ってあげく必殺技使えてるのにか?」
「鬼道お前そっち側か!?このシスコン野郎!!」
「なっ!!?俺はシスコンではない!!」
「十分シスコンだ!!」
「どうでもいいが麗奈後ろに気をつけろ」
「え、どうゆう…」
「麗奈ちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
「きゃぁ!!?」
「麗奈!!」
「ひゃっ!!?ってヒロト毎回言うけどいきなり抱き着かないで!!あとアフロディも!!」
「毎回思うんだが何で麗奈は抱き着かれると女らしい声が出るんだ」
「遠回しに女っぽくないって言いたいんですか豪炎寺君!!」
「ヒロトいいかげん離れろ」
「ここでスルースキル発動!!?ひどいよ!!?」
「やだ」
「そして即答!!?」
しばらくおまちください・・・
「で、なんで私を試合にだそうとすんの?」
「そのほうが楽しいだろ!?あと他の皆にも麗奈の事を紹介したいんだ!!(キラキラ」
「うっ…」
「さすがに円堂の純粋無垢な目には敵わないか」
「夏美ちゃんが苦労する理由がわかったよ」
「な!?いいだろ!!」
「…………………………はぁ分かったよ」
「ホントか!麗奈サンキュー!!」
「ずいぶん間を開けたな」
結局試合に出ることになったけど大丈夫かなぁ…
なんか嫌な予感すんだよな…
最近神宮寺の視線が痛いし、数日間のうちになにか仕掛けてくるとは思う
あくまで勘だけどね
「はぁ!!?それまじか!!?」
「しっ!声がデカいよ晴矢!!」
「嘘だろ…」
「ここで嘘ついてどうすんのよ不動」
「あの子にそんなことが有るなんて…」
「うん。さすがに私もびっくりした」
「でもまさか神宮寺が
いじめられてたなんてな」