異世界少女と不器用男子

□学校です
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(これも過去が断ち切れてない証拠か…)

はぁ、とため息を吐く

ごめん円堂に風丸。がちで悪気は無いんだ。
ていうか女子の視線が痛い!!よし、逃げるが勝ちという事で、帰ろう!

「…私は帰る。先生に言っといて」
「あっおい!」



あーあ最悪何やってんだろ。2人に酷い事言っちゃったし…
ホントはサッカー好きなのに…

「ん?お前は…」
「え?」

声がしたので振り返るとそこにいたのは…

「豪炎寺・・・修也…」

そう、炎のストライカーこと豪炎寺修也だった

「お前は確か五嶋麗奈?」
「!?何で知って…」
「先生が言ってた。サッカーが上手い女子が来るって」

「……あの馬鹿神」

神の奴絶対いらない事書いたな!マジゆるさねぇ…

「というかまだ授業あるだろ。出なくて良いのか?」
「色々あったんだよ…」
「どうゆう事だ?」
「あんたなら信用出来るかな…」
「??」
「実はーーーー・・・」





「成る程な。それであそこに居たのか」
「そうゆう事」

あれから場所を移動して病院に行っています。夕香ちゃんの診察の付き添いらしく私も行くことに
なぜだか不動達には言えなかった事が豪炎寺には言えてる
ちなみに私がこの世界の住人ではないことも話してしまっていた

「でも本当にあるんだな。トリップって」
「ごめんね…驚かせちゃって。でも本当の事なんだ…」
「そんなのお前の目見てればわかる。真実だって事」
「え」
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