ころしやものがたり
あるところに、ひとりのやさしいころしやがいました。
そのころしやには、つまとむすめがいました。
ころしやはせかいへいわをかなえるため、たくさんのひとをころしました。
しかし、ぎゃくにおおくのひとがしにました。
それだけでなく、つまもしに、むすめとも、はなればなれになってしまいました。
ころしやは
たったひとりのおとこのこをたすけだしました。
そしてそれから、すうねんのつきひがたちました。
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