長編小説1
□約束のひだまり〜深淵〜
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空が青く澄んでいて雲は白い。
音符帯がよく見える。
ルークは自身の部屋から見える空を眺めてぼんやりしていた。
そういえば、ティアと初めて出逢った日も、こんな空でこうして自分が何なのか考えてた日だっけ。
ルークは首を振った。
もう、ティアのことは考えないと決めたのだ。
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