私の平凡

□合同合宿スタート?
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『やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい!』


えー只今の時刻6時55分。集合がなんと7時。

やばくね?
遅刻のフラグ立ってね?
死亡フラグ立ってね!?


あー因みに今チャリ漕いでます!あたし幸いなことに学校から家近いからチャリ通なんだよね!


めちゃくちゃダッシュだよ!今アタシ風になってるよ!絶対!


うわースッゴい携帯なってる!連続でなってる!

絶対8割幸村くんだよ!
やばいよ!


この際仮病使おうかな?


……………止めよう。
死にたくない…



―――――――


『ついたー!よっしゃギリギリー!間に合ったー!』


「訳ないでしょ。(黒)10分も遅刻だよ。赤也ですらもう来てるのに。」

『現実逃避ぐらいさして…てかしょうがないじゃん!昨日ブン太とハルとリョーマから永遠とメールが来てたんだから…眠くて…』

「目、覚ましてあげようか?(黒黒黒黒)」

『遠慮したいですぅぅぅ!(滝汗)』

こわいー(泣)

「全く…じゃあ遅刻した赤也と佐藤さんは2人で仲良く反省するんだよ。」

は?


「はぁ!?まさか部長!コイツの隣に座れって言うんすか!?」

「赤也だって1分遅刻したじゃないか。」


1分なら許してやれよ。
たった1分じゃないか…心せま「殺すぞ。(黒)」部長として当たり前に許せないですよねー(滝汗)



って訳で海藻と仲良く(な訳ない)バスのなかなんだけど…


『ちょっとまって!なんで正座な訳!?』

「反省しろって言っただろ?」

『だからって正座はないじゃん!鬼!鬼畜!ドS!魔王!バカ!あほ!』

「(ピキッ)そうかー佐藤さんはそんなに合宿所まで正座していたいんだー(黒黒黒黒黒黒)」


『しまったー!つい余計なことを口走ってしまったー何てことだ!アタシってバカだったのかっ…』

「えっ今更?」

『誰だよ!今発言した奴!?出てこい!』

「俺だけど?(黒)」


『嘘です。今の忘れて。』


くそー黒族嫌い…
何回言ったよコレ……
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