私の平凡
□不機嫌な理由
3ﾍﾟｰｼﾞ/4ﾍﾟｰｼﾞ
ぶっちゃけマシンガントークキツいね…
てかみんなぽかーんってなってる…
あれ？滑った？
なんかもうメンドイ……
「………………」
『つうかシカトかコラ。』
なんだよ！
てか話進まないじゃんか！どうすんのこれ！
アタシが滑って終わりかよ！嫌だよ！こんなオチ！
はぁ…
こんなんで合宿大丈夫かよ…後輩たちは未だになつかんし…
いや普通でいいけどさー
海藻(赤也)なんてシカトするし…
アタシが作ったドリンクの時だけ飲まんし…
ムカつくけど。小学生かって言うね。
まぁ気にしてたらキリがないね…
あーあ…リョーマなんて後輩の癖に生意気だけどまだ可愛いげがあるよ…
ん？
リョーマ？
そういえばリョーマとこそこそ話てた時から機嫌悪くなってなかった？
もしかして…
『リョーマになんか言われたの？ハル。』
「！(ﾋﾟｸｯ)」
『またシカトかよ！最近流行ってんの？シカト。』
「わかっちょる。」
『！……何が？』
やっと喋った！
「わかっちょるけど……越前と仲良く話しとるお前さんをみて…満更でもないみたいな感じやったからムカついてただけじゃ。ほんとアホ見たいじゃな…俺。」
『………………てゆーかなんでアタシがリョーマと話してたらムカつくんだよ…？』
「………………」
えっだんまり？
「悪いかのう。」
『いやっ悪いってゆーか…おかしくね？』
うん。
だって……ねぇ？
ハルがリョーマを好きならともかく違うっぽいし！
そんなん只のホ●だし…
『まぁいいや。てかソレ全然アタシ悪くなくね？』
「いやお前が悪い。１００％な。」
『だから何でなの？柳さん！教えて！飴あげるから教えてー！』
「飴などいらない。だから話さない。(笑)」
『(笑)ってやめて。なんかムカつく。』
でもなんかハル機嫌少しは良くなったかも…
気のせいかもだけど…
(てかこれで終わりかよ！)
(いやまだまだだよ！仁王がこんなになったのは佐藤さんのせいだし。)
(まだ言う！？)
(って訳で完璧に機嫌直るまで仁王専属マネージャー頑張ってね！)
(は？)
NEXT→あとがき