私の平凡

□四天宝寺
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―――――――


パコーン パコーン


うおー…やってるー…
そう言えば四天なんとかは大坂から来てるんだっけ?

ご苦労様ですなー…
なんかボケたがいーのかな?そう言うのウェルカムてきな?じゃあここは1つ…


『キャッホー四天………の諸君!ドリンクとタオルだぜー!そして午後担当はアタシだぜー!シクヨロー☆』


「「「「…………」」」」


……………………



『滑ったんだな!?この反応は間違いなく滑ったんだろ!酷いな!関西人ならどんなにイタくても突っ込めよ!プロの芸人として突っ込めよー!』

<プツン>

あれ?今何か切れる音しなかった?


「なんでやねん!誰がプロや!芸人目指してへんわ!大体何やねん初めのテンション!絡みにくいねん!普通に来ればええやんか!しかもシクヨローって丸井のパクりやんか!あーあかん!堪えきれんくてツッコンでしもたー!」


すげー!
ツッコンでもらえたー!
本物の関西人にツッコンでもらえたー!

『ありがとうツッコンでくれて。コレで我が生涯に悔いはなし…』


「どんだけツッコミまっとったん!?コイツ絶対アホやろ!」

『んだとコラぁ!失礼なやつ!あんたの方がアホだろ!アタシは真面目ちゃんなんですー!はははー!』

「何ゆーとるんや真面目ちゃんは自分で真面目なんて言わへんわ!脳ミソ無いんとちゃうん?はははー!」


『むかつくー!何この扱い!他校にまでこんな仕打ちかよ!立海だけで充分だよ!』


しかしさっきからこの金髪モジャモジャくんしかツッコンでないな……

後の人たち全く無視だよ…コッチを痛い目で見てる…いや半分はキラキラしてるけど…幻覚幻覚。
…そろそろ遊びは終わりにしよう…


『はぁ…なんか疲れた…あーどーぞドリンクとタオルでーす。』

「なんや…急に真面目になったやんか…気持ち悪いわ……」

『さっきから失礼すぎでしょーが!この金髪モジャモジャ野郎。』

「誰が金髪モジャモジャやねん!おれは忍足謙也や!忍足謙也!」

何故二回ゆったし…


『あーわかった忍足ね。』

正直彼のテンション疲れる。

で、
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