私の平凡
□解決
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えっと、
切原は謝ってくれたから…もうヨシとして………
問題は……
「赤也、さっきの話に戻るけど 佐藤さんを気絶させたあと、松永さんに任せたって言うのはどういう事?
秋原はその倉庫の中にいたのかい?」
幸村君直球ー
明らかに全部吐けってオーラがにじみ出てるもん。
切原ご愁傷さ「 佐藤さん?(黒黒黒) 」
嘘です、すみません、ごめんなさい
わー
ひさしぶりに心読まれたー(汗)
こんなシリアスムード全開の時に心読むとか……
空気読めよ…幸村君、
「 佐藤さん後で俺の部屋ね。 」
『今の無かった事にしてくださぁぁぁぁぁぁい!(滝汗)』
「………精市、話が進まないだろう。その辺にしておけ。」
「ごめんごめん。で、赤也どういう事だい?」
「ホントはあの時……俺、イライラしてて……氷帝マネの久場って人に 佐藤りこが結菜を倉庫に閉じ込めたってきいて………
行って見たら 佐藤が居たから……頭に血がのぼっちまって……」
「それで、 佐藤さんは赤也に殴られて気絶したんだね。」
「っ……………はい。それでさっき言ったように……部屋に運ぼうとしたら、松永がーーーーーーー。」
ーーーーーー
「切原君!大丈夫!?どうしたの!?」
「………………っなんでもねーよ。」
「もしかして 佐藤さん? 」
「…………………………」
「さっき久場先輩から聞いたんだけど、秋原さん…この中に……」
「………………〈チラッ〉」
「 佐藤さんは私がつれていくから、切原君、倉庫確認してきたら! 」
「………………………」
ーーーーーーーー
「成る程な…」
「それからは俺も結菜の事に必死だったんで解らないッス。結菜見つけてすぐ部屋に運んだんで、」
………………………
「あん時はだまされたけど、よくよく考えたら…アンタ、もし 佐藤が倉庫に結菜を閉じ込めてたとしたら黙って見てたって事かよ。 」
「!?…………………そっそれはっ…………」