銀魂

□銀時くんと土方せんせぇ
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「せんせっ、ひじかたせんせぇ」

「ん?どうした銀時」

「きょうはなんのひでしょお?」

「なぁに、にこにこしてんだァ?良いことでもあったのか?今日?今日はぁ……、何の日だ?」

「…‥ひじかたせんせのばかぁあああ!」

「!?ぇ…、‥?;」







「ッ…、ひっ‥ぅ…‥」

「銀時?どうしたんですかィ?」

「…ッ、‥おきた、せんせぇ‥…」

「なぁに泣いてんでィ」

「あのねッ…、きょう、おれのたんじょうびッ…‥なのに‥ひじかたせんせぇ…
おぼえてくれてないの……」

「あぁー、好きな人には覚えててほしいもんだからねィ」

「!…‥す、すきじゃないもんっ…」

「ばればれですぜィ?顔真っ赤にしちゃって……」

「……‥///」

「好きなんだろィ?」

「……‥〜//うん」

「…だってさ、そこで盗み聞きしてる土方さん」

「!!……;」

「ひ、ひじかたせんせぇ…、いつからいたの?」

「さ、最初から……;」

「じゃ、お邪魔虫は消えますねィ♪」

「そ…総悟ォオォォオ!」

「せんせぇ…」

「!…ぎ、銀時……;」

「きょう、たんじょうびなんだ…」

「ぷ、プレゼント欲しいのか?!;」

「くれるの?!」

「ち、ちょっと待て…;」

「………v」

「わ、悪ィ…、マヨしかねぇ…‥;」

「ひっく………」

「どわぁあああ!な、泣くな、泣くなよ!?」

「っ〜……、うぅ…」

「じゃ、じゃぁ目瞑れ…;」

「………なんで?」

「い、いいから瞑れッ…!」

「!!は……はいッ」





ちゅっ





「せ、んせ…?」

「…………;」

「……おれいまのたからものにするっ」

「キスを宝物にするってどーやってだよ…?」

「さっきのいっしょうのおもいでにするッ、じいちゃんになってもわすれないか
ら!」

「あ…あぁ‥…//」

「せんせっ、だいすきv」

「だ、抱き付くな抱き付くな!!」

「ひっ…ぅ……」

「わ!わかった、抱き付いて良い!!むしろもっと抱き付いてくださ
い!!」

「……しょうがないなぁ」

「………///;」







「すー…、ひじ、か…た、せんせぇ……」

「寝ちまった…‥」

「土方さん、生徒にちゅうなんて…くびですねィ」

「!…み、見てたのか?!」

「園長に言おうかなぁ?」

「じ、上司を脅す気かコルァ!!」

「そんな大声出すと起きちまいますよ?」

「ッ……」

「せんせぇ…、だいすきぃ……」

「モテモテですねィ」

「……〜〜!!///」
 

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