銀魂
□十四郎くんと坂田せんせぇ
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「十四郎ー?」
「ん?なんだ?」
「お前今日誕生日だろ?」
「そうだけど、なんでしってんだ?」
「んー、何でかな?何か欲しい物ある?」
俺がそう言うと十四郎はうーんと悩み始めた
「・・・、なんでもいいのか?」
「銀さんが買える程度ならな、・・・て言っても230円しかねぇけど」
「・・・・・じゃあ」
そう言い俺の方を見上げてくる十四郎に微笑みかける
「ん・・・?」
「ぎんときとちゅうしたい」
「こらこら、銀時じゃなくて先生だろ?って・・・はぁ!?」
「ちゅうしたい」
「2回も言わなくて良いから、大体なぁちゅうの意味知ってんのか?」
「しってる、こいびとどうしがするやつのことだろ?」
「ま、まぁそうだけど・・・」
「なんでもくれるんだろ?」
「ぅ、う゛〜ん・・・」
「はやくしろ」
「〜〜〜!あ゛ぁー!わかったよ!!」
ちゅっ
その時・・・−
カシャッ
「!?///だ、誰だ!?」
カメラ音に慌てて俺は辺りを見渡す
「みーちゃった」
そう言って腹黒そうな笑みを浮かべているのは俺のクラスの総悟
「これ、えんちょうにみせたらどうなるんでしょうねィ?」
「そ、総悟くーん?そ、そのカメラ渡してくれないかな?300円あげるからさぁ」
「そうですねィ、せんせぇがおれにもちゅうしてくれたらかんがえてもいいですぜィ?」
ったく仕方ねぇ、と総悟にもキスしようとした時
「だめだ」
ぐいっと袖を引っ張られる
「十四郎?」
「ぎんときはおれのものなんだからな」
「なにいってんでさァ、だんなはおれのものでさァ」
そう言い二人の喧嘩が始まる
「コラコラ、銀さんは誰のものでもないからねー?」
苦笑しながら二人をなだめる
何だかんだで俺はこの仕事が好きだなぁーと思いました
アレ?作文?