Poetry

□孤独
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32という人間
引き寄せられ固定する
その中でポツリ

32という人間
ガヤガヤしてとても賑やか
その中でポツリ

隣には誰もいない机と椅子
後ろを見ると塊が沢山

独りなんて寂しくない
友達なんて傷つけ、傷つき
正直めんどくさいもの

頭の中でそんな事考えてる癖に
その頭の隅では仲間になる事・・・
友達になりたいと願っている
矛盾しすぎている、考え

寂しくなんてない
ただ、羨ましいだけ

頑張って意地をはる

でも・・・
やっぱり孤独なんだと理解する

休み時間に隣を見るのも
後ろにいる塊を見るのも

孤独が故の行動なんだと改めて自覚した


寂しい

寂しい

誰か、この孤独から救いだして

深い 深い 海の底にいる僕を

温かい君のその掌で・・・
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