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□〜もしも主人公達が誰かと付き合っていたら〜
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〜もしも主人公達が誰かと付き合っていたら〜
越前リョーマ編(女主)
「リョーマー！！」
「なんすか海先輩」
「ここ、教えて？？」
「わざわざ部室で聞かなくても」
「だって、今聞かなきゃ帰っちゃうじゃない」
「それ宿題ッスか」
「うん、一年からの総復習みたいな感じなんだけど…」
「あぁ、数学苦手でしたよね」
「数学だけね！数学だけ！」
「はいはい」
「あ！バカにしてるでしょ！」
「別にしてないッスよ」
「じゃあいいもん！奏に聞くから！」
「また奏先輩か」
「な、なによ」
「あんなのより、俺のが教えるのうまいッスよ」
「だ！だってリョーマ教えてくれないじゃない！」
「教えないなんて言ってないッスけど」
「リ、リョーマの意地悪〜！！」
「海先輩イジメルの楽しいッスからね」
「なっ！！」
「可愛いッスね」
「っ///」
「そういう反応がダメなんスよ」
「リョーマのバカー！」
「はいはい、もう部長が戸締まりしたいみたいなんで、続きは家で、ね」
「え！…うん///」
「全くお前達は。仲が良いのは分かるが少しは人目を気にしろ」
「ホント、甘い空気に耐えられないよね手塚(黒笑)」
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