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□〜もしも主人公達が誰かと付き合っていたら〜
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〜もしも主人公達が誰かと付き合っていたら〜


跡部景吾編(男主)




「おい海」

「んー?なぁに跡部」

「お前そろそろ俺様の事名前で呼んだらどうなんだ」

「え?なに、急に」

「別に急じゃねぇだろ」

「急だろ。さっきまで弁当のオカズの話してたじゃん」

「それはまぁそうだが。だいたい付き合って3ヶ月も立つのに苗字じゃ不自然だろ」

「そうか?今更じゃん」

「良いから呼べ」

「なっ、なんだよ、ヤだよ;;」

「何でだ、アーン!」

「だって………ハズいじゃん…(ボソッ)」

「アーン??」


「な、なんでもない!!とにかく呼ばない!!」

「呼べよ。苗字だと、後々困るぞ」

「なんで??」

「なんでってお前、将来同じ苗字、跡部海になるじゃねぇか」

「んぶっ!///」

「きたねぇな!」

「あっ!跡部が変な事言うから!!」

「別に変なことじゃねぇだろうが」

「///もういい、ごちそうさま!」

「おい待て海!!呼べ!!」

「いやだーーー!!!」







「行ってもうたわ。うるさい奴等やなぁ」

「ほんとだぜ!飯くらい静かに食えってーの!!」

「まぁまぁ、恥ずかしがってる海先輩可愛かったじゃないですか」


「ホンマ、恋人なんやから名前くらい普通に呼んだったらエエのに」

「跡部部長も大変ですね」










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