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□〜もしも主人公達が誰かと付き合っていたら〜
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〜もしも主人公達が誰かと付き合っていたら〜


宍戸亮編(女主)





「図書館で勉強なんて、久しぶりだね」

「そうだな、にしても静かだな」

「だねー、私たちも静かにしなきゃね!」

「そうだな」

「さて、レポートなんて早く終わらせちゃおっ!」

「あぁ」

「じゃあちょっと資料取ってくるね」

「俺も行こうか?」

「いいよいいよ!亮は座ってて」

「あぁ、わかった」






「海のやつ遅いな、大丈夫か?」

「亮〜(泣)」

「大丈夫か海?」

「あれが欲しいんだけどっ…届かなくってぇ;;」

「(ピョンピョンしてら)取ってやるよ」

「あ、ありがっ……キャッ!」

「海!!あぶねぇっ!!」



「「………あっ///」」



「ごっ!ごめんっ!!」

「わりぃっ!!」

「お、重いよねっ;;今退くから!」

「いや、重くはねぇけど///」

「「………///」」




「おしいっ!もう少しだったのに!クソクソ!」

「なんや、せんかったんかいな」

「宍戸さん今凄いチャンスだったのに!!」

「ファーストキスがこんなんじゃ逆に嫌だろうが、アーン?」

「先輩方、物凄く妖しいですよ」







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