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□和製デンジャラス・ビューティー2
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 望美ちゃんは、知盛さんが、まさかここまでお馬鹿だとは思っていませんでした。
 何度も戦場であった時にはわからなかったのです。
 ここまで、突拍子もない行動をとる人だとは…。
 この世界のことに慣れていないからかもしれない、とも思っていましたが、将臣くんや譲くんと共に色々説明してきたのに、少しも理解していないように見えます。
 頭を抱え込みたくなります。

 どうやって、教師になったんだろう?
 校長先生、脅されてないよね?

 もう、その可能性が濃厚で、とても聞く気にはなれません。
 しかも、いまだに『神子殿』呼ばわりです。

 そろそろ名前で呼んでほしいなぁ。

 望美ちゃんは、そんなことも思っていました。

 望美ちゃん&知盛先生、禁断の愛!
 第1日目・スタート!(笑)
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