頂きもの
□闇の騎士が異世界に来たようです
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DW(デジタルワールド) 世界樹内部遙華said
皆さんこんにちは!!DWの新しいイグドラシルになった遙華です!!実は今、私の目の前で不思議なことが興ってるんです…オメガモン(人間ver)と一緒にお仕事をしていたときに、突然ゲートが開いたと思ったら中から金髪赤目の女の人が出てきたんです!!
遙華said終
Ω「貴様は何者だ!!此処が何処か解っているのか!!」
オメガモンは現れた人物にグレイソードの剣先を向ける
遙華「オメガモン!!突然剣を向けたら危ないよ!!」
Ω「遙華!!こいつは侵入者なんだぞ!!」
遙華「でも!!」
?「おい…」
?が二人に声をかける
遙華「はい、何ですか?」
?「此処は、世界樹なのか?」
遙華「そうですよ」
Ω「貴様!!誰に向かって話していると思っている!!遙華も簡単に答えるな!!」
?「その声…まさかオメガモン?」
遙華「オメガモン、知り合い?」
Ω「この様な知り合いは記憶にないぞ…」
遙華「あの…失礼ですがお名前は?」
?「私か?私は…」
名無しさん「ダスクモン…“14番目のロイヤルナイツ”闇のダスクモンだこの姿では名無しさんと名乗っている」
遙華「14番目?」
Ω「ロイヤルナイツは13人だけの筈だ!!」
名無しさん「私は闇のロイヤルナイツ…例外中の例外の存在だ」
遙華「特別?」
名無しさん「…気にするな」
遙華の頭を撫でる
遙華「…(何だか、お姉ちゃんみたい)」
名無しさん「さて、君達の事を聞きたいんだが?」
Ω「知っていると思うが私はオメガモンロイヤルナイツのリーダーをしている」
遙華「私は遙華って言います。今のイグドラシルです。」
名無しさん「イグドラシル!?Σ(゜Д゜)」
遙華「は、はい!!」
名無しさん「か、数々のご無礼をお許しください!!」
突然の敬語になり膝を着く
遙華「ふぇ!?や、やめて!!そんなことしないで!!」
名無しさん「我等が神に無礼な態度などとれませぬ!!」
遙華「お願いだからやめてよー!!」
数字間後…
遙華「落ち着いた?」
名無しさん「あぁ、なんとか…;」
Ω「態度の変わりようが凄かったな…」
名無しさん「し、仕方ないだろ…まさか人間がイグドラシルだとは思わなかったんだ…;」
遙華「名無しさんさんは人間じゃないんですか?」
名無しさん「私は生まれた頃からこういった体でな…理由は私にも解らない」
遙華「そうなんですか…」
名無しさん「今日だって任務から帰還する途中だったんだ…一緒に行ったクレニアムモンには迷惑を掛けているな;」
名無しさん「だが、一つだか良いことがあったな…(微笑)」
名無しさんは遙華の頭に手を置いた
遙華「名無しさんさん?」
名無しさん「人間には会ったこと無かったが…君のような心優しい存在だということが解ったからな(微笑)」
遙華の頭を撫でる
名無しさん「さて、そろそろ私は帰らないといけないようだな…」
Ω「名無しさん!!お前、足が!!」
名無しさんの足が薄くなっていた
遙華「もう帰っちゃうんですか?」
名無しさん「きっとまた会えるさ遙華」
遙華「!?今、名前を!!」
名無しさん「また会おう…」
完全に名無しさんの姿が消えた
遙華「また…会えるかな?」
Ω「きっと会えるさ…遙華が望めば」
遙華「うん…」
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名無しさん「帰って来たのか…」
Ω「名無しさん!!帰ったのか!!」
名無しさん「オメガモン…」
Ω「クレニアムモンから帰還中にお前が消えたと報告があってな…心配しぞ…」
名無しさん「心配かけたな…」
Ω「何があったんだ?」
名無しさん「そうだなぁ、一言言うなら…“とても素晴らしい友達に会ってきた”かな?」
Ω「どういう意味だ?」
名無しさん「内緒だ♪」
Ω「なっ!?Σ(゜Д゜)」
名無しさん「さて、クレニアムモンに謝りにいかなくては…」
名無しさんは歩いて行ってしまう
Ω「ま、待て!!名無しさん!!」
オメガモンは急いで名無しさんの背を追いかけたとか…
Fin
ふおぉぉ〜〜!!コラボ!コラボやぁ!!マロン!ありがとう〜〜!!!!!
Ω「落ち着け;;」
『コラボなんて、滅多にないことだから;;』
Ω「遙華。だが、もう少し、管理人としてだな;;」
『それ、無理だと思うよ?;;』
Ω「・・・それもそうだな」
α「弟はともかく。遙華も容赦ないな;;」
とにかく!ありがとう!!!!