□HEY Mommy!
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リビングにもNaoの姿はない。
代わりにキッチンから物音と、食べ物の匂いが漂ってきている。

「Naoさん?」

「あ、おはよう!
もうすぐご飯出来るから座ってて〜。」

キッチンからひょこ、と顔をだし、Naoは沙我に座っているように言う。
料理が得意ではない沙我。
大人しくソファに腰かけ、Naoを待つ事にした。




「お待たせ〜。朝ごはんだよ。」

しばらくすると、Naoが出来たての朝食を運んで来てくれた。
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