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曰理(わたり/ネクロズマ/♂)


*ケーキバース*
天喰の側近。出身は金融都市。自身が『フォーク』であることが周囲にバレてしまった為、自分のことを誰も知らない街にやって来た。『フォーク』になるまではそれを軽蔑する側であっただけに、現状にショックを受けてかなり精神が不安定。味覚が無いが、同じ失敗を二度としないよう、二人以上で食事をしなければならない場面においても、味を感じているようにリアクションをする。
性格は至って真面目で、打たれ強い。仕事に対して手を抜かず、時間等はきっちり守る。一方で、頼まれた仕事を断ることができない短所も持ち合わせている。自己肯定感が強く、本能に忠実。天喰の前だけでは笑顔を浮かべ、時には恍惚とした表情をしている。普段は仏頂面。
街でたまたま部下と居る天喰を見掛け、『ケーキ』として認識したことをきっかけに、どうにかして彼女を食べたいという野望を抱いた。この際、彼女の身辺調査をフジに依頼している。後に辺りを嗅ぎまわっていたことが天喰会にバレ、矢銅丸達にシバかれている(なので、彼等とはあまり仲がよくない)。好戦的な姿勢と腕っぷしを見込まれ、そのまま会に加わった。
天喰と二人きりになる為に長い時間をかけて信頼を築き、漸く念願を叶えた。彼女を食べてしまった後には生きる目標を失い、すぐに失踪した。服装等をガラリと変え(あかつきのつばさ)、別人となって貧困街でひっそりと暮らしていたが、矢銅丸達に見付かって殺されている。この時、フジも天喰会から依頼があり、フジの調査が居場所特定の決め手となっている。

享年30代
身長180cm
一人称…俺/二人称…あんた,お前,呼び捨て

参考台詞
「本当は食事なんてとりたくないんだ。早く天喰様を食べたい」
「俺が『フォーク』だとわかった途端、皆離れていく。今までどんなに親しくしてきた仲間達も、簡単に手の平を返したんだ。自分が『ケーキ』でないのにも関わらずにだ。俺はもう、誰の事も信じない」
「天喰様はとても美味しかった。彼女の傍にいる時はそれはそれは辛抱の日々で、毎日隠れて涎を垂らしている程だったが、食べてしまえば本当に一瞬のことだった」


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