文章2
□ゆく年を君と一緒に見守りたくて
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キャリーバックをガラガラと引き摺りながら歩くヅラと高杉は
キャビンアテンダントか何かなのかと疑いたくなるほど様になっていて
それと同時にそんな恋人を持って俺も河上もつくづく良かったとらしくないことを思ってしまった
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