文章2

□お遊び2
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もしも150話から生き残ったら話





万斉に後ろから抱き締められた
指先が無くなった左腕の傷を慈しむように撫でる

「ッ・・・」

鼻先を首筋に埋めて擦り寄せてくる

「なんで、お前が泣くんだよ」

「晋助が、泣かないからでござるよ」

「ハンッ・・・ 眼なんか、とっくにねぇや・・・」

ぐっと強く引き寄せられて抱き締められる

「・・・嘘つき・・・」

まわされた手のひらが右の目に触れた
頬が濡れたのは気のせいだ
前が霞んでるのだって、それだって、気のせいだ






















桂「・・・という夢を見たのさ」
銀「何の話してんのお前 なんであのコロニー墜ちたみたいなシリアス場面からあらぬ妄想膨らましてんの
つかあいつらのことより俺の心配しろよ 左目から血ぃ出てるよ?ダラダラのドバドバだよ?そこノータッチでいく?ノータッチでいっちゃうわけ?」
桂「うん」
銀「うわ うんって言いやがった」



最低のオチで本当にごめんなさい\(^o^)/
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