文章
□滅びの咆哮
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向こう岸にアナタを見つけられたら きっと それが合図 そう きっと 総ての
でもどんなに足掻いたとしても アナタには逢えない
それが例え 死したあとでも オレはアナタに会えない
それが悔しいのか 悲しいのかなんて もうわからない
未だぬるま湯は冷めない
だからオレは浸かり続ける
抱き締めてくれるキミに甘んじている オレはキミを利用している
それを罪だと知りながら キミに殺される日を待ち詫びて 未だ醒めない夢にすがり続ける
サヨナラの向こう側 終わりを想い絶望を知る