擬人化設定2

□設定
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ニーダーシュラーク(ゾロアーク/♂)

通称「ニーダー」。
旧雷呻のメンバー。内向的でデスクワークに徹していたいのが本音だが、よく連れ出されて賭博通りへと赴いていた。
誰にでも良好的で、基本的に受け身。過去には組織内ではいじめられたり、嫌がらせをされたり等の被害にあっていたが、千金楽達の助けもあって改善された。酷かった自傷癖もかなり良くなったものの、深く刻まれたアームカットの痕は今でも濃く残っている。
家庭的で、料理裁縫掃除洗濯何でもござれ。餃子を焼くのがとても上手で、特技でもある。家にある立派なオーブンが自慢。
千金楽の心境の変化に少なからず責任を感じており、力になれなかった自分を恥じている。メンバーから外され、新たな職として街奉行の内勤を宛がわれたものの、千金楽への罪悪感に苛まれて集中できず、小さなミスを連発してしまっている。
また、そんな結果となった上で、かつての同僚であり千金楽の為に実力を付けようと頑張っていたカイトと再会してしまい、気まずさと申し訳なさを懐いている。可愛がっていた後輩だが、その視線が自分を責めているように感じてしまい、目を合わせることができない。

錦さん宅有為くんの恋人(有為くん×ニーダー)。
優しくて、自分のことを想ってくれる有為くんが大好き。組織内で受けていた仕打ちも、当時は有為くんにだけ打ち明けていた。抱きしめて頭を撫でてもらえば、強固な涙腺も容易く決壊する。有為くんにしか弱音を吐くことができず、つい依存しがち。ケレンくんが加われば、もはや一家状態。
雷呻所属中に出会ったことは運命的であり、救いでもあると思っているものの、今となっては二度と賭博通りに足を踏み入れる気は無い。


年齢…24歳(雷呻所属時)→27歳(脱退時)
身長170p
一人称…俺/二人称…貴方,きみ,呼び捨て

参考台詞
「千金楽さんがあんなにも苦しんでいたなんて、気付いてあげられなかった。俺は何の為に、あの人の傍に居たんだろう」
「内勤がいいとは再三言っていたけど、まさかカイトと同じ部署になるとは……千金楽さんも手厳しいな」
「有為に救われたんだよ、俺は。出会っていなければ今頃、どうなっていたことか」

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